弊社では、燕・三条地区の国内外有数の工具メーカA社様にAI検査システムを導入していただきました。
こちらの工具メーカ様で、製品の不良率が低く、不良品は1日に1個でるかでないかという状況で、この検査工程に多くの検査員が、交代しながら従事しています。
不良の種類も多く、寸法、キズ、ゴミ、さびといったいわゆる金属加工で想定される不良すべてに対し、良品・不良品を判断しなければなりません。不良の種類が多く、見落としなく良品・不良品を判別することは検査員にはプレッシャとなっています。
そこで、弊社にご相談いただき、検査員の負担を軽減し、かつ不良品の見落としゼロを目指して、AI検査システムを開発してまいりました。