日刊工業新聞の特集に、当社CEO佐藤友美の「喜びの声」を掲載いただきました

このたび、業界専門の全国紙「日刊工業新聞」2026年5月8日(金)付 朝刊(20〜21面)の特集 「中小企業優秀新技術・新製品賞 受賞38氏の『喜びの声』」 に、株式会社TOMOMI RESEARCH(本社:神奈川県藤沢市)代表取締役CEO 佐藤友美のコメントを掲載していただきました。お客様、パートナー企業、地域・業界の皆さまに、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

日刊工業新聞の特集に掲載いただきました

掲載いただいたのは、公益財団法人りそな中小企業振興財団が主催し、日刊工業新聞社が共催する 第38回 中小企業優秀新技術・新製品賞 の特集記事です。受賞者38氏それぞれの「喜びの声」を紹介する企画で、当社は 一般部門・奨励賞 の受賞者として「TOMOMI RESEARCH社長 佐藤 友美氏(神奈川県藤沢市)」の枠でご紹介いただきました。

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00780706

対象となったのは、当社が開発した高速・連続型の3D × AI外観検査システム 「TR-300」 です。全国の製造業・ものづくりに携わる方々が読まれる紙面で、CEO本人の言葉を取り上げていただけたことは、社員一同にとって大きな励みとなっております。

なお、日刊工業新聞は印刷紙での掲載のため、本記事ではWeb記事へのリンクをご案内することができません。掲載の事実として「日刊工業新聞 2026年5月8日付 朝刊(20〜21面 特集)」をご案内いたします。

紙面に寄せた佐藤CEOのコメント

特集の紙面に、佐藤CEOは次のようなコメントを寄せています。受賞の喜びとともに、TR-300の技術がどのような課題を解決するのかを、開発者の言葉でお伝えしています。

このたびは奨励賞を賜り、誠にありがとうございます。弊社の「TR-300」は、連続搬送ラインを流れる製品をそのままに、独自の高速3D処理でリアルタイムに表面形状を取得します。従来の2D検査では汚れとの区別が難しかったキズ・打痕も、3D形状情報の活用により的確に分離・検出でき、光沢品や曲面形状でも安定した自動判定が可能となります。熟練者の目視に依存することなく、人に左右されない均一な全数検査を最大毎秒30品で実現いたします。開発では照明制御と処理負荷の高度な両立に苦労しましたが、独自技術の積み重ねと並列処理設計で克服しました。今後も製造現場の品質安定と省人化に貢献してまいります。

― 株式会社TOMOMI RESEARCH 代表取締役CEO 佐藤友美(紙面表記:TOMOMI RESEARCH社長 佐藤 友美氏)

CEOコメントが語るTR-300の技術 ― 「動いたまま」「立体で」検査する

佐藤CEOのコメントには、TR-300の技術的な核心がコンパクトに凝縮されています。専門用語をかみくだきながら、その中身を少し補足させてください。

「連続搬送ラインを流れる製品をそのままに」 ― 移動したまま検査できる

従来、製品表面を立体的に画像化する検査は「ワーク(対象物)が静止していること」が前提とされてきました。TR-300は、当社独自の3D画像化技術 「FORESIGHT STEREO®」 とラインスキャンカメラ・独自の照明制御を組み合わせることで、移動するライン上で連続的に立体形状を取得する ことを可能にしています。生産ラインを止めずに検査できることが、現場にとっての大きな実利につながります。

「3D形状情報の活用により的確に分離・検出」 ― 2Dでは難しかった異常を捉える

複数方向からの照明制御によって、製品表面の凹凸情報(専門的には「法線ベクトル」と呼ばれる、面の向きを示す情報)を立体的に取得します。これにより、コメントにもある通り、従来の2D(平面)検査では汚れや模様との区別が難しかったキズや打痕 を、形状の違いとして的確に分離・検出できます。光沢のある部品や曲面を持つ製品でも、安定した自動判定が可能です。

「人に左右されない均一な全数検査」 ― 検査品質のばらつきと人手不足に応える

製造現場の品質保証では、熟練検査員の目視に頼らざるを得ない工程が今も数多く残っています。しかし、検査員の確保は年々難しくなり、人による判断のばらつきも避けられない課題です。TR-300は、AI異常検知ソフトウェア 「E3 ENGINE®」 と組み合わせることで、人に左右されない均一な全数検査 を実現します。検査の自動化を通じて、品質の安定と省人化の両立に貢献することを目指しています。

おわりに

今回、日刊工業新聞の特集にCEOのコメントを取り上げていただけたのは、これまで当社を支えてくださったお客様、パートナー企業、そして地域・業界の皆さまのおかげに他なりません。改めて深く御礼申し上げます。

佐藤CEOがコメントの最後に記したとおり、私どもはこれからも 製造現場の品質安定と省人化 に技術の側から貢献し続けてまいります。藤沢・神奈川という地域に根ざしながら、日本のものづくりのお役に立てる技術を地道に磨いてまいります。引き続きご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


お問い合わせ

高速・連続型 3D × AI外観検査システム「TR-300」に関する技術相談・導入のご検討・取材のお問い合わせは、株式会社TOMOMI RESEARCH公式サイト(https://www.tomomi-research.com/)のお問い合わせフォーム、またはメール(info@tomomi-research.com/Tel: 0466-54-9003)にて承っております。お気軽にご相談ください。


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